浴室の台座から錆が流れて、かなりえらい事になってるので修理して欲しいとの依頼がありました。
場所は神戸市です。
とりあえずは現地まで原状確認へむかいました。

かなり錆が流れてました。

ここからも。
台の内部を覗いてみると.....

案の定、台を支えるアングルが錆びてボロボロになってました。
原因が分かれば、何とかなります。
台の分解です。
周辺のシリコンを切って、天板を外します(大理石の物だったのでかなり慎重にいきました)。
水栓、前カバー、エプロンなどを外してようやく分解完了!
やっぱりどんなお仕事にしろ、やる前の作業が一番大変ですね(汗)。

周辺の養生をして、分解。

完全に錆びとります。
分解後、周辺の錆び取りや壁面を清掃。でも、これだけ錆が周辺にまわってしまえばきれいに除去するのはかなりの困難です。
お客さんに了承を頂き、出来るところまで錆等は除去しました。
後は新しく取り付けるアングルの寸法を測って加工します。

新しいアングルを取り付けました。

錆びないようにアルミで加工しました。

分解した部品を取り付けます。

防水シールを打って、工事完了。
見た目があんまり分からないんで、何をどうしたかがさっぱり(汗)。
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