まずはカーペットでの道具。
①ニーキッカー(ロバーツ製)

これはフェルトグリッパー工法で使います。
フェルトグリッパー工法とは主にマンションなどでよく使われる工法で、床の四方に釘が付いてる900×100程度の長細い板状の物を打ち付け、グリッパーの内側にフェルト(不織布)を張り付け、その上からカーペットをフクロ張り状に引っ掛けて施工する工法です。

この工法の良い点は、糊付けしてないので張替が容易。
さらにフェルトのクッション性が足下の冷えをなくし、階下への音の配慮が他の床材に比べて飛び抜けていいというメリットがあります。
②カーペットトリマー(ロバーツ製)

この道具はカーペットの切りしろをカットする物です。
その③ハサミ(ヤヨイ製)

カーペットはハサミの切れ味が仕上がりを左右するといっても過言ではありません。
シーミング(カーペットのジョイントですね)では特にです。
僕はこのハサミの他にも細かく切れる小さなハサミも持っております。
後は、シーミング時に使うアイロンやローラーなどと色々とありますが、大体はこの三つで施工可能です。
この道具も長く付き合ってくれてます。
床の道具はクロスの道具よりは耐久性がいい分、一品一品が高めですので、これこそ一生物の道具達ですね。
スポンサーサイト
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ