クリスマスにはまだ早いんですが、先日外構工事をやってる友人にクリスマスプレゼント?ならぬ、お仕事を紹介させていただきました。
内容はといいますと、僕の取引先の保育園なんですが、何でも
「園庭にある木の剪定をしたいんですが、誰かお知り合いの方、いませんかね~」
そんな内容でした。
「なら僕がやってあげましょう!」
と言いたいところなんですが、わたくし内装工事専門でして、そういう訳にはいきませんので、友人をご紹介させていただいた訳です。
彼に趣旨を伝えると、案外乗り気だったので、そのままご紹介という形をとらせていただきました。
が、翌日にその友人から....
「翌々考えたら、自分ではキツイから取引先の庭師さん紹介する形にさせてもらうわ。だから伝えといてくれん?」
っての連絡。
この一言がこの後のポイントとなるんです。
僕自身、彼にお任せするという事で、いわゆる「ノータッチ」状態にさせてもらったんです。
何故かというと、ここで僕が中間に入る事で色々な手間が僕にかかってきますし、お互いがやりあう事で彼自身も僕を通さずに顧客が持てるメリットもあると思うんです。
我々のような日雇い(笑)には
「客あってナンボ!」
なんですよね。
正直、それならそれで当人同士で話つけてくれたらええのに....
って思うんですが、自分が紹介した立場ですからその種は当然相手に伝えさせていただきました。
どんな事であっても、紹介した限りは責任を持つのが当たり前。
これが僕が考える、当たり前の事なんですね。
※あくまで連絡取り合うくらいですけど。
その後に現調と後日見積みたいな話になったようで、僕の方も園側へはそれなりにプッシュさせていただきました。
で、後日....
園側の方から、金額的な条件があるのでその種を相手方に伝えていただけませんか?との連絡がありました。
まあ、現調にきてもらった時に園側が話せば良かったんだろう的な事だったんですが、あいにくその日に園の責任者が居なかったらしくて、僕に伝えてくれとの事でした。
まあ、紹介した手前、それぐらいは全然OKなんで、彼に連絡したところ....
「もう紹介した手前、よう言わんわ」
との一言....
僕から言わせれば、何も彼に交渉してくれと頼んでる訳ではなくて、この金額なら園側も上の方に話をもっていかなければならないので、どうしてもその金額より上になるならば、わざわざ御見積をしてもらうのが悪いのでって話を彼が紹介した業者さんに言っといてって話だけだったんです。
僕の説明が悪かったのかと何度も同じような説明を彼にしたんですが、相手に言ってくれの一点張り....
これってどうなんでしょう....
紹介しちゃえば、終わり?
この考えって僕はどうなんだろうって思うんですよね。
今まで見ず知らずの物同士でも金額的な話ってやっぱり当人同士がしなければいけない事ぐらいは僕でも理解は出来るのですが、やっぱり人によってはその事を言いづらいって事もあります。
しかも、上限金額も園側は出して、この金額なら直ぐにでもって話を伝えてくれ....
ただそれだけなんですよね。
それが、伝えられないって....
その友人自体が自分が紹介した業者とどういう付き合い方をしてるのかって不思議になりませんか?
まして僕は彼自身に仕事の紹介をさせていただいたつもりなんですが、彼も僕に間を通して連絡してきたんではなかったんでしょうか?
電話の一本で済む話....
それが出来ないって(汗)
彼がこの事を伝えない事で、彼が紹介した業者さんは今回の件が無駄足になりうる可能性がすごく高くなったんじゃないかなって思います。
紹介にせよ何にせよ、絡んだ限りは最後まで面倒をみてあげる....
こういう事って大事なんじゃないかと思うのですが、僕が間違ってるのでしょうかね。
スポンサーサイト