昨日、阪神大震災が起きてから15年目になりました。
当時、私は会社員で神戸市内に住んでおりましたので、この日の事は今でも覚えております。
朝、突然の揺れに訳が分からず、部屋を見渡せばTVが倒れており、私のベットも部屋の反対側へ動いており、電気もつかない状態に呆然としておりました。
窓からは外に非難した方々が懐中電灯で辺りを照らしており、初めてただ事ではない自体だと感じ、外に出ると給水タンクから水が漏れて共用部は水浸し、地面のレンガはガタガタになっておりました。
近くの実家に向かった時も、信号は止まっておりビックリしました。
実家の方は家財等はすべて倒れてはおりましたが幸いも電気、水道は大丈夫でした。
実家でTVを見てビックリしたのが三宮でのビルの倒壊のシーンと長田の光景でした。
そこで初めて地震だという事と、とてつもない事が起こったと分かりました。
数日後、親戚や友人達を見舞いにと43号線をバイクで走った時に阪神高速が倒壊してるのを目の辺りにした時は「この先どうなるんやろ」と思いました。
私の祖母の家は全壊し、友人の家族もお亡くなりになりました。
今はそんな事もなかったように街は復興しましたが、いつまでも忘れられない1月17日です。
震災を思い出して